ビジネスと「ごきげん」の在り方を語り尽くす超濃厚な1時間

三浦瑠麗

国際政治学者
株式会社 山猫総合研究所代表

「ごきげんはサバイバルスキル」
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宇賀 なつみ

フリーアナウンサー/MC

「社会人として「ごきげん」であることは
重要なキーワードでした」
「ごきげん」は「とにかくポジティブであれ」と短絡的に片づけられがちですが、実は働くすべての人にとって必要なスキルなんだと改めて実感。経済誌「Forbes」がこのテーマに取り組む姿勢に非常に意義を感じました。 ごきげんな人が一人でも増えたら、周囲の人たちもごきげんにできる。そんな連鎖が生まれたら素晴らしいなと思います。皆さんのお話を聞きながら、やっぱりトップから変わらなくてはいけない再認識。日本のトップの方たちともっとご機嫌になれる社会を目指しましょう!

岸 博幸

元経済産業省 官僚
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授

「経営学では体系化されていない"ごきげん"
  日本的な視点で読み解くべき」
フレンドリーなアメリカ人でも「コミュニケーションとは」と日々模索し「心理的安全性」の確保に注意を払っている。日本はアメリカ以上にフレンドリーに弱く、縦割り社会。不利な部分もありますが、私は成功例をいっぱい見てきましたので充分改善できると確信しています。経営学ではまだ体系化されていない「ごきげん」ですが、日本的な視点で理論立て読み解いていき、昭和の停滞から脱却していきましょう。
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佐賀 文宣

ZVC JAPAN株式会社(Zoom)社長

「共通の理解がないぶん「ごきげん」ってなんだろう?と一緒に考え話し合うことが面白い」
オンラインコミュニケーションにおける印象は、実は物理的な対面時と変わらないのです。相手がムスッとしていれば、画面越しにその不機嫌なムードが相手に伝わってしまいます。私が社長としてコミュニケーションを取る際に心がけているのは命令ではなく共感です。共感を得るためには「笑顔」や「ごきげん」な態度は欠かせません。一方で、私自身が考える「ごきげん」の定義と、ビジネスとの結びつきに慣れていない部分があるのも正直なところ。まだ共通の理解がないぶん「ごきげん」ってなんだろう?と一緒に考え話し合うことが面白く、まだまだ考える余地がある分野だと感じます。

協力パートナー

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ごきげんの正体を解き明かそう

すべての関係がつながっていく現代。
ビジネスにおける異文化大横断がすでに始まっています。
異文化圏の人間同士が、同じ目的に向かって進むにはどうすればいいのか?
肩書きや業種を超えて、イノベーションを起こすには?
わたしたちは、その答えのひとつが、国内ではまだビジネススキルとして体系化されていない「ごきげんな外交」ではないかと考えました。

でも、ごきげんって一体なんだろう?
どうすれば身につき、そもそもどう言う状態を指すのだろう?
GOKIGEN WORLDは、そんな「ごきげん」の正体を探るプロジェクトです。

みなさんは、ビジネスにおける
ごきげんについて、どう考えますか?