オンラインコミュニケーションにおける印象は、実は物理的な対面時と変わらないのです。相手がムスッとしていれば、画面越しにその不機嫌なムードが相手に伝わってしまいます。私が社長としてコミュニケーションを取る際に心がけているのは命令ではなく共感です。共感を得るためには「笑顔」や「ごきげん」な態度は欠かせません。一方で、私自身が考える「ごきげん」の定義と、ビジネスとの結びつきに慣れていない部分があるのも正直なところ。まだ共通の理解がないぶん「ごきげん」ってなんだろう?と一緒に考え話し合うことが面白く、まだまだ考える余地がある分野だと感じます。